まずは自己紹介をお願いします。

営業部の橋本日向子です。現在27歳で、入社5年目になります。営業リーダーとして、2名の部下(女性)をマネジメントしています。

エスワイズとの出会いはどんなものでしたか?

大学時代はアメリカンフットボール部のマネージャーをしていて、体育会系向けの就活紹介でエスワイズに出会いました。

社会人になって一番成長したと感じるのはどんなことですか?

人間的に一番成長できたのは、入社して1~2年目の時期です。
ちょうど会社が「センチュリー21」から今の体制に変わったタイミングでもあり、社内の仕組みも整っていないなかで、どうやって成果を出すかを自分で考える必要がありました。
当時は「営業=数字を出すこと」が正義だったので、苦手だった数字から逃げずに向き合うことが求められ、自分ととことん向き合う時間でした。

また、上司や先輩の姿勢を見て「自分が導く立場になりたい」と思うようになったのもこの時期です。
いま思えば、目の前の業務だけでなく、自分の“あり方”を見つめ直したことが一番の成長だったと思います。

社内の印象的なエピソードはありますか?

2年目のときに、お客様との関係づくりがうまくいかず、契約直前で「やっぱりやめておきます」と言われたことがありました。
あの時は本当にショックで、何も手につかないくらい悔しかったんですが、上司もそのままにはせずに何度も寄り添ってくれて…。
今振り返ると、失敗から逃げなかったことが、営業としても人間としても強くなるきっかけだったと思います。

苦労したこと、怒られて印象に残っていることは?

怒られたことももちろんあります。
最初の頃は、何を言われても「とりあえずやります」と受け取りがちで、「本当に理解してる?」と注意されることも多かったです。
でも、先輩や上司がその都度“ちゃんと向き合ってくれた”からこそ、ただの指摘では終わらなかった。
「お客様は“何でも言ってもらえる人”を信頼する」と教えてもらったことは、今も大事にしています。

リーダーとして意識していることはありますか?

月次のMTGなど、定性的な部分でもしっかりフィードバックするよう意識しています。
頑張っていること、見えていることを言語化して伝えることって、実はとても大切なんですよね。

女性営業として、成果を出すために意識していることは?

営業で一番大事なのは、「お客様の表情や感情を読み取る力」。
これは女性営業ならではの強みかもしれません。
とはいえ、性別に関係なく、相手の気持ちを想像しながら行動できる人が、信頼される営業になっていくと実感しています。

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これからエスワイズに来る方へ、
一言お願いします

まずは「コミュニケーションが好き」という気持ちがあれば十分です。
営業でも設計でも、お客様や社内の仲間と“対話する力”が大切な会社なので、
「この人のために頑張りたい」と思える人なら、きっと楽しく働けるはずです。