設計職として、背中を見せられる存在になるまで。
まずは自己紹介をお願いします。
設計部の三上大河です。26歳で、エスワイズには新卒で入社して4年目になります。
出身は設計の専門学校で、今の部署ではお客様への設計提案や住宅プランニングを担当しています。
現在のお仕事では、具体的にどんなことをしているのですか?
お客様にとって一番大事な「家づくり」の部分、つまり設計ですね。
ただ図面を描くだけではなく、お客様が求めている暮らしを実現するために、具体化していくプロセス全体に関わっています。
営業が決めた土地や条件をどう活かして、理想の家をつくるか。
そこに設計としての知識や発想力を活かすのが、僕たちの仕事です。
エスワイズとの出会いはどんなものでしたか?
自分は専門学校で学んでいたんですが、就職活動を始めると「家づくりがしたい」というよりも、どこかで「家づくりって難しそう」という気持ちもあって…。
そんな時に出会ったのがエスワイズでした。
面接で会った社員さんがとても活き活きしていて、働く環境も魅力的に感じて、ここに決めました。
入社してからこれまでで、特に印象に残っている出来事は?
入社してすぐの頃、知識も経験もない自分に対して、本気で叱ってくれた先輩がいたことですね。
エスワイズって、ただ優しいだけじゃなくて、ちゃんと「怒ってでも成長させよう」としてくれる人たちがいる会社なんです。
その時はつらかったけど、今振り返るとありがたかったなって思います。
ご自身が一番成長したなと思うのは、どんな場面ですか?
設計としての経験を重ねる中で、「後輩に教える立場」になれたことが自分の中で大きかったです。
最初は自分のことで精一杯だったけど、3年目を迎える頃には、後輩の育成や指導に関わることが増えてきて…。
「あの頃叱られた自分の経験が、今の自分を作ってくれた」と実感できるようになりました。
社内で特に印象に残っている言葉はありますか?
「まずは行動に移してみよう」という言葉です。
口で言うだけじゃなくて、行動で見せるのがエスワイズの人たちの姿勢なんです。
そうやって背中で教えてくれるから、自分もがんばろうと思えるし、周りも自然と動けるようになる。
言葉だけじゃなく、行動が伴っているのがこの会社のすごいところです。
自分はチームの中でどんな存在になりたいと思いますか?
「頼ってもらえる存在になりたい」ですね。
周りから「三上に聞けばなんとかなる」と思ってもらえるように、日々の積み重ねを大事にしています。
エスワイズはどんな人に向いていると思いますか?
「素直な人」ですね。
設計職ってどうしても専門性が必要だけど、わからないことをわからないと言える人の方が、成長が早いです。
人の話をちゃんと聞ける、真面目に向き合える。そんな人が活躍できる会社です。
最後に、三上さんの“推し深掘り”を一言で表すと?
「深標(しんぴょう)」です。
これは日本デザインセンターさんの「日本の推し語」に出ていた言葉で、“深く、標(しるべ)をもって仕事をしている人”にぴったりだなと思って選びました。