物件も自分も“更新”し続ける日々。
まずは自己紹介をお願いします。
エスワイズに新卒で入社して5年目になります。現在は、営業部の事業開発室に所属しています。
入社のきっかけを教えてください。
もともと愛知の大学に通っていて、愛知で就職活動をしていました。
でもコロナ禍もあって地元の京都に戻ることにしたんです。愛知で一人暮らしをするにも費用がかさむので…。
実家が京都にあったことが決め手のひとつでもあります。
学生時代はハンドボール部の選手だったとか。
そうなんです。でも社会人で本気で続けるのは難しくて、今はやっていません。
怪我もあって、一区切りつけましたが、僕の人生にとって最も大切な経験でした。
やり切る力や、頑張るマインドはここで形成されましたね。
ここまで働いてきた中で、もっとも成長したと感じる瞬間は?
「この案件で成長した!」という一件に絞るのは難しいですね。
僕たちの仕事って、業者さんから物件情報をいただいても、同じ案件なんて一つもない。
だからこそ、一件一件が自分を成長させてくれる場なんです。
この仕事に“完成”はなくて、常に成長し続ける感覚があります。
日々のなかではどのような瞬間に自分の成長を感じましたか?
大きい土地を買って、家を建てる。そのためには、たとえば「道路をどう抜けるか」みたいな、専門的な知識が求められるんですよ。
正直、入社当初は図面も読めないし、似たような土地にしか見えなかった。
でも一つずつ理解できるようになると、案件ごとに“考え方の幅”が広がっていくのを実感しました。
知識はどうやって身につけていったんですか?
ひたすら調べて、書き出して、覚えていく、この繰り返しが基本です。
数字も弱い方だったけど、わかるようになると面白いと感じました。
「自分もやれるじゃん」って思えるようになったら、頑張れるようになりました。
楽しいって思える気持ちが、自分を一番動かしてくれました。
大変だったことはありますか?
気を抜くと、お金や段取りのトラブルが発生してしまいます。
言った・言ってないの行き違いが起きたこともあります。
でも今思えば、それってコミュニケーション不足だったなと気づけました。
お客様にも、職人さんにも、しっかりと説明することの大切さを学びましたし、今はそれを心がけています。
今のポジションは何をしていますか?
今は事業開発室のリーダーとして、2人のメンバーをまとめています。
後輩指導で意識していることはありますか?
理由をしっかり伝えることですね!
「ただ伝える」だけだと相手に届かないです。
どうしてそうなるのか、なぜ必要なのかをきちんと説明しないと、納得してもらえません。
そこはすごく意識しています。